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comヒロ日記
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「今年最後」が2度目になったけど。
年内は更新しない予定だったのですが、大晦日の今日は雪が降ってきたので
思わずPCに向かってしまいました。



誰に見てもらうわけでもなくて、主に自分のために書きたくなって。


だから、ここに遊びに来た人には申し訳ないけど、今日はスルーしてもらって
かまいません。


ただのイタズラ書きですから。

















P.S
子供の頃の自分へ。
















今年は雪があまり降りません。



君の住む町は、いつもいつもとっても多くの雪が降って、よくお父さんが
雪かきをしていましたね。


そして、その雪を集めては山を作り、お姉ちゃんと一緒にミニスキー板を履いて
滑っていましたね。


雪だるまもいっぱい作ったでしょう。雪合戦なんて、あまりにもやりすぎて、
高学年に上がってからはすっかり飽きて、やらなくなってしまったけど。




屋根の上に登って、雪下ろしなんかもしましたね。
古くなっていた木のハシゴがぐらぐらと揺れて、すごく怖かったなぁ。


玄関の前にはいつもダンプとスコップが置いてあって、通りがかりの人も一緒に
なって商店街を歩きやすく雪かきしたね。

そうそう、そういえばその時はいつも、少し遅めに消雪の水が出るんだよね。
もうちょっと早く出ていればもっと楽にできたのに。疲れたよね。



僕の家族はウィンタースポーツなんてしないから、雪山には行けなかったけど、
雪国らしい遊びには事欠かなかった。毎日が雪と一緒だったから。














そして今、








僕の町には雪がない。




















あんなにあった雪の山も、

枝が折れそうになるくらいに積もった木々の雪も、

道路の側溝にたまった雪解けの水も、

1メートルはあった屋根のツララ達も、



今ではすっかり見なくなってしまったよ。




君にはとても信じられないだろうね。










だから、なんだろうか。




今、無性に、君のいる世界が恋しくてたまらない。







「ザクザク」と気持ちのいい音をたてて歩いた、雪の積もった道。


確かに歩きにくかったけど、今ではそれすらも愛しく感じるんだ。







今でもたしかに大雪の年はあるけれど、あの頃ほどの圧倒感は感じられない。



果たしてそれは、単純に雪自体が減ってしまったからなのだろうか。


それとも、自分の背が伸びたからなのだろうか。  今でもわからない。






ただ、これだけは言えることがある。





子供の頃の僕へ。





雪は楽しくて、冷たくて、面白くて、疲れて、怖くて、歩きにくいけど、




とても美しくて、そして悲しげなものなんだ。




31歳になって、陽の射す空から降る雪を見て感動したのは初めてだから。

それがいつか、君にも必ずわかる時が来る。

















今、この文章を書いていたほんの15分の間に、雪は止んでしまった。



本当に綺麗だった。









もしかしたら、今年はもう降らないのかもしれないな。




でも、明日からはまた新しい1年が始まるから。今年はこれでいいのかも。


僕も、君の頃とは違ってひどく寒がりになったからね。











それでは、子供の僕よ。 また来年のこの時期に会おうな。


よいお年を。
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