comヒロ日記
体験談やネタなどを、ほぼ毎日更新!
ありふれた出来事が、こんなにも愛しくなってる。

今日の更新は、少々長くなっております。

お時間のある方は、どうぞお付き合いくださいませ。




まずは、こちらの写真たちをご覧くださいませ。













高岡駅


JR高岡駅。










柱のサイン


柱のサインは3人分。














ベスパ


2人乗りできる、かわいいベスパ。













壁の写真たち


壁にかけられた、数々の思い出の写真達。












この場所は、本当にたくさんの思い出を作ってくれました。


映画『8月のクリスマス』の中で、中核を担っていた場所。




鈴木写真館。















映画のロケ地に来ている影響なのだろうか?




まるで、そこに寿俊が・・・山崎まさよしさんが実際にいるかのような。

そんな錯覚を覚えてしまう。感じてしまう。









20歳そこそこの僕は、山崎まさよしさん主演の映画『月とキャベツ』に感銘を受け、
映画館の帰り道にギターを購入しました。


初めて覚えた曲は「ワンモアタイム ワンモアチャンス」。映画の主題歌です。





あのときの出会いには、今でも感謝しています。

深い、とても深い感謝です。









そして、ここ鈴木写真館で・・・

まさにあの頃の僕を見るかのような、不思議な出会いがあったのです。

















同じギター



展示してあるギターと同じものを持参し、はるばる新潟から来た方がいました。

そしてボランティアの方をはじめ、多くの来館者を前にしての弾き語りライブが
始まったのです。






・・・嬉しかったですよ。

あのころの、自分自身のがそこにいたのですから。





僕は無理を言って、彼に「8月のクリスマス」をリクエストしました。

とても気さくな彼は、快く演奏をしてくれた上に、歌まで歌ってくれて。


この地が聖地ということもあり、なぜか不思議な興奮を覚えました。






・・・そして、イベントはそれだけで終わりません。





なんと、オイラも弾き語りライブに参加させてもらうことに!




彼がブルースハープを吹いて、オイラがギターを弾き、かの名曲「中華料理」を
演奏しちゃいました!


親指の痛みもなんのその!この場所で演奏できる喜びが勝っていました。







最高の気分でした。













しかし・・・






以前の日記でお話しした通り、この鈴木写真館は3月末を以って閉館します。


「月とキャベツ」的に言えば、「幸せな時は、ずっと続かない」のです。














オイラ


最後に、写真館の前で記念撮影をしてもらいました。



もう、ここに来ることはないでしょうから・・・。










建物の取り壊しはまだ未定ですが、中の展示品は映画の製作会社に返却する
ことが決まっているのだそうです。



それは、イコール「聖地の返還」とも言えるでしょう。







だけど、それも仕方がないのかもしれません。



この記念館が大切であることに変わりはありませんが、もっと大事なものが残るから。


そうですよね・・・?



建物自体が無くなってしまっても、僕が受けた感動は絶対に消えないのですから。



それこそが、本当の「愛」なのですから。


















アクエリアスと写真館


さようなら、僕の鈴木写真館。



さようなら・・・寿俊。